大阪から約1時間で気軽にアクセスできる、おごと温泉の宿「びわ湖花街道」。
露天風呂付き客室に宿泊し、季節の食材を取り入れた会席料理を楽しんできました。
雄大な琵琶湖の景色を眺めながら入るお風呂に、春らしさを感じる美味しいお料理の数々。
ゆったりとした時間の中で、日常を忘れてくつろぐことができました。

本記事では、客室や食事の内容を中心に、実際の宿泊体験を詳しくご紹介します。
温泉宿でのんびりとした時間を過ごしたい方の参考になれば幸いです。
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。
おごと温泉びわ湖花街道の基本情報と宿泊プラン
おごと温泉 びわ湖花街道は、滋賀県大津市・おごと温泉にある温泉旅館。
琵琶湖のほど近くに位置し、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。

さらに、大阪から電車で約1時間とアクセスしやすく、週末の小旅行にもぴったり!
最寄り駅はJRおごと温泉駅で、事前予約をすれば無料の送迎バスを利用できます。
今回は14時46分おごと温泉駅着の電車で向かい、送迎バスに乗ってちょうど15時頃に宿へ到着しました。
杏子今回利用したのは、露天風呂付き和洋室・季節会席『恵ーMegumiー』プラン。
1泊2食付き・2名1室で72,600円のところ、ポイント利用により58,080円でした(※一休.com利用)。
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びわ湖花街道の宿泊プランは部屋の広さや食事内容によって価格が異なり、予算や目的に合わせて選べるのも魅力のひとつです。
ちなみに今回宿泊した露天風呂付き和洋室は、露天風呂付き客室の中では最もリーズナブルなお部屋です。


部屋のお風呂は温泉ではありませんが、大浴場で温泉を楽しめるので問題なし!
「泉質にはこだわらないけど、部屋のお風呂で景色を眺めながらのんびりしたい!」という人にはぴったりのプランだと思いました。
チェックインの流れと館内の雰囲気
びわ湖花街道のチェックインは15時から。
JRおごと温泉駅に14:46着の電車で到着し、送迎バスに乗ってちょうど15時ごろ宿に着きました。
チェックインはフロント横にあるカフェスペースで行います。
ロビーのソファにゆったりと腰かけながら手続きできるスタイルで、到着早々リラックスした気持ちになれます。
着席すると、スタッフの方が黒豆茶とお茶菓子(銘菓 近江栗)を運んできてくれました。








館内は落ち着いた和の雰囲気で、温泉宿らしいゆったりとした空気が漂っていました。
手続きを終えたら、いよいよ客室へ向かいます。
露天風呂付き和洋室を詳しくレビュー|客室の広さ・設備・眺望は?
広々52平米!琵琶湖ビューの客室をチェック
案内されたのは407号室。
52平米の広々とした和洋室で、部屋に入った瞬間に思わず声が出るほどの開放感です。


部屋の大きな窓からは、琵琶湖とその奥に美しいシルエットの山が広がっています。








室内にはお茶セットがあり、ポットにはすでにお茶が入った状態で用意されています。
ミネラルウォーターも人数分置いてあり、こういった細かな気遣いが嬉しいですね。
お茶菓子として置かれていたのは、小豆もち米羹(もち小豆)というオリジナル商品。
滋賀県産のもち米を使用した一品で、やさしい甘さが印象的でした。


浴衣は女性が4種類のカラーから選べます。
基本はMサイズですが、お願いするとSサイズも用意してもらえました。



浴衣を選ぶのも旅の楽しみのひとつですよね。
一点注意したいのが、客室の冷蔵庫は一般的な冷蔵庫ではなく保冷庫タイプという点。
しっかり冷やしたいものがある場合は、事前に確認しておくと安心です。
部屋付き露天風呂で琵琶湖ビューを独り占め!&大浴場も広々快適
この部屋を選んだ最大の理由のひとつが、部屋付きの露天風呂!
シャワールームと露天風呂がセットになった造りで、2人並んでゆったり入れる広さがあります。


露天風呂からは琵琶湖とその奥に広がる山の景色が見えます。
部屋の室内から眺めるのとはまた違う、開放感のある景色です。








特に印象的だったのが翌朝のお風呂。
6時に起床し、朝食までの時間を使って部屋の露天風呂に入ることにしました。
布団から出た瞬間は少し肌寒かったのですが、お湯に浸かるとじんわりと体が温まっていきます。


太陽がまだのぼりきっていない朝の空と琵琶湖の景色を眺めながら、どこからか聞こえてくるとんびの鳴き声。



ただし客室の露天風呂は温泉ではないこと、お湯がたまるまでに少し時間がかかることには注意が必要です。
お風呂に入る前に早めにお湯を張り始めておくとスムーズだと思います。
夜は大浴場にも足を運びました。
19:30〜20:10ごろに利用したところ、他にお客さんがおらず貸切状態!
広々とした浴槽でのびのびと体を伸ばせて、しっかりと温まることができました。


画像出典:おごと温泉びわ湖花街道(公式HP)
大浴場の露天風呂は琵琶湖が直接見えるわけではありませんが、雰囲気のある造りで温泉宿らしい情緒が感じられます。
部屋のお風呂だけで満足してしまいそうですが、せっかくなので大浴場にも立ち寄ることをおすすめします。
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夕食レポ|春の会席料理「恵-Megumi-」全品紹介
夕食は花遊膳の「竹とんぼ」という個室でいただきました。
個室は事前予約で4,400円の追加料金がかかりますが、空き状況によっては個室に案内してもらえることもあるようです。


画像出典:おごと温泉びわ湖花街道(公式HP)





会席プラン「恵-Megumi-」は、月ごとにメニューが変わり、旬の食材をふんだんに使った内容が楽しめます。
今回は3月の訪問ということで、たけのこ・つくし・桜花・ホンモロコなど、春らしい食材や器が随所に散りばめられたコースでした。
今回のコース内容は以下のとおりです。
《会席プラン「恵-Megumi-」 3月のメニュー》
- 食前酒:吟醸甘酒
- 先附:蛍烏賊と芽キャベツ(黄身ヨーグルトかけ、土筆、花びら百合根)
- 前菜:三色串、烏賊黄身酒盗焼き、小鮎山椒煮、竹の子木の芽焼き、永源寺たらの芽天婦羅、芹と若芽白和え
- お椀:うす葛仕立て(蛤真蒸、桜花、竹の子、菜種、ぶぶあられ、木の芽)
- 造り:横輪平造り、鯛重ね造り、紋甲烏賊鹿の子造り
- 焼物:本諸子三色田楽(白味噌・赤味噌・蕗の薹)、桜花大根梅肉漬け
- 焜炉:和牛蒸篭蒸し、おろしポン酢・胡麻だれ
- 揚げ物:近江牛花街道饅頭、うるい天婦羅、サクラパスタ、茎山葵、さくら香り餡かけ
- 食事:散し寿司(伊吹サーモン他)、赤出汁(瀬田蜆)
- デザート:季節のフルーツ、最中(ソイフルーツ)



先附・前菜・お椀|春の食材と美しい器に感動!
◆ 食前酒・先附 ◆
最初の一品は蛍烏賊と芽キャベツ(黄身ヨーグルトかけ、土筆、花びら百合根)。
3月の訪問ということで、器も雛人形の衣装をモチーフにしたような華やかな陶器で、赤い漆塗りのトレーに桜の枝が添えられた美しい盛り付けでした。


食前酒として出てきた吟醸甘酒は、さらっとした口当たりで甘く、ジュース感覚でいただける一杯。
私は甘酒はあまり得意ではないのですが、こちらは美味しくいただくことができました。
黄身ヨーグルトは酢味噌に近い見た目ですが、キュッとした酸味が際立つすっきりとした味わい。
添えられた土筆(つくし)は初めて食べる食材で、山菜らしいほろ苦さに驚きました。






◆ 前菜 ◆
前菜は、三色串(桜海老袱紗焼き・一寸豆みじんこ揚げ・ちぎり蓬麩)をはじめ、烏賊黄身酒盗焼き、小鮎山椒煮、竹の子木の芽焼き、永源寺たらの芽天婦羅、芹と若芽白和えと盛りだくさんな内容。


器が筍の形になっていて、春らしさを目でも楽しめます。
たらの芽の天ぷらはほろ苦く、たけのこはほんのりピリッとした食感が楽しい!
蓬麩は甘くてやわらかく、個人的にお気に入りの一品でした。
小鮎の山椒煮は、いかなごの釘煮に近い雰囲気ですが味付けがより優しく、上品な印象です。
◆ お椀 ◆
うす葛仕立てのお椀は、蛤真蒸、桜花、竹の子、菜種、ぶぶあられ、木の芽入り。
蓋を開けると木の芽のいい香りが広がり、お椀の裏にまで絵が描かれていることに気づいて思わず嬉しくなりました。


お出汁がとにかく美味しく、ひとくち飲むごとに体に染み渡る感じがします。
蛤のしんじょは貝の旨味がしっかり感じられ、桜・たけのこ・菜の花と、まさに春の一椀でした。



造り・焼物・焜炉|琵琶湖の幸ホンモロコが絶品!
◆ 造り ◆
お造りは横輪(よこわ)、鯛昆布締め、紋甲烏賊の三種。


紋甲烏賊は肉厚でもっちりとした食感で、歯でしっかりと切れる食べ応えのある一品です。
鯛はそのままでも、醤油をつけても美味しくいただけました。
よこわ(本マグロの幼魚)は白身に近い見た目で、思ったよりあっさりとした味わい。
添えられた紅心大根は桜の形にくり抜かれていて、見た目にも鮮やかです。



◆ 焼物 ◆
焼物は本諸子(ホンモロコ)、三色田楽(白味噌・赤味噌・蕗の薹)と桜花大根梅肉漬け。


ホンモロコは琵琶湖固有の淡水魚で、成長してもこの小さなサイズなのだそう。
最近は漁獲量が減り、高級魚としても知られています。



ホンモロコってこんなに美味しいんだ!とびっくりしました。



旨味のあるホンモロコに、濃厚な田楽味噌とさっぱりとした大根の梅肉漬けが加わって、最後まで飽きずに楽しめる一皿でした。
◆ 焜炉 ◆
メインのお肉は、和牛の蒸篭蒸し。
水菜・レタス・新玉葱・豆苗・人参とともに蒸し上げ、おろしポン酢か胡麻だれでいただきます。


待っている間も、ワクワクと期待が高まります。
テーブルには砂時計が置かれ、砂が落ちきったらスタッフさんが器によそってくれました。


おろしポン酢・胡麻だれはともに自家製。
ポン酢はさっぱりとしていて食べやすく、胡麻だれも濃すぎず、ごまの良い香りが広がります。






揚げ物・食事・デザート|近江牛花街道饅頭が美味しかった
◆ 揚げ物 ◆
揚げ物は近江牛花街道饅頭(さくら香り餡かけ)とうるい天婦羅、サクラパスタ、茎山椒。


花街道饅頭は、近江牛とじゃがいもを使ったコロッケのような一品。
外はサクサク、中はほくほく、下にはさくら香りの出汁あんかけがとろっとかかっています。








うるいの天ぷらはもちもちとした食感で、お出汁のやさしい香りとともにいただきます。
器の下に沈んでいた桜の葉からほのかに桜の香りがして、おしゃれな演出に感動しました。
◆ 食事 ◆
〆のご飯はちらし寿司(伊吹サーモン・たけのこ・椎茸・干瓢・うすい豆・錦糸玉子・揉み海苔)。
お汁は赤出汁のしじみ汁です。


ちらし寿司はあっさりめの酢飯で、椎茸の旨味が印象的。
しじみ汁は赤味噌ベースで、ほっとするやさしい味わいでした。
◆ デザート ◆
デザートは季節のフルーツとサイコロゼリー、ソイフルーツ入り最中でした。


滋賀県産の苺・みおしずくはあっさりとした甘さで、食後のデザートにぴったりです。
最中はパリパリの皮の中に甘酸っぱいドライフルーツと大豆ベースのクリームが入っていて、口の中でスッと溶ける上品な一品でした。



特にホンモロコはすごく印象に残ってます。



量もちょうどよくて、最後まで美味しくいただけて大満足です!
朝食レポ|近江の恵みが詰まった和朝食
朝食は花味座という広間でいただきます。
6時に起床して部屋のお風呂を楽しんでから向かうと、一番乗りでした!


この日の朝食の内容は以下のとおりです。
- おめざめの一杯:滋賀県産赤しそジュース(比良ペリラ)
- 近江の恵み盛り合わせ:びわよしのぼり甘露煮・海老豆・赤こんにゃく煮・ワカサギ南蛮漬け・きんぴらごぼう
- サラダ:季節の野菜サラダ(大根・水菜)、青紫蘇ドレッシング
- 煮物:ロールキャベツ・小芋・三度豆
- 焼き物:季節の焼き魚(鮭)・しじみ佃煮
- 湯豆腐:手作り豆腐の湯豆腐(滋賀県産大豆ことゆたか使用)、湯葉・椎茸・生麩・特製喰い出汁
- 漬物:近江の漬物5種盛り合わせ
- 味噌汁:田舎みそ仕立て味噌汁(かぼちゃ入り)
- ご飯:炊きたて近江米(余呉産コシヒカリ)、ほうじ茶粥
- 紀州産大粒梅干し(中田食品)
- 季節のフルーツ


煮物はお出汁がしっかり染みていて、やさしい味わい。
焼き鮭は身が厚く、塩加減がちょうどよくて脂ものっていて美味しかったです。
湯豆腐はポン酢ではなく、特製の喰い出汁でいただくスタイル。
見た目はポン酢に近い色合いですが、味はやさしくて上品な仕上がりでした。



ホテルの朝食で和食と洋食が選べると、つい洋食を選んでしまいがちな私たちですが、「美味しい和朝食ならこんなに楽しめるんだ!」という新しい発見がありました。



【まとめ】料理も温泉も大満足!おごと温泉 びわ湖花街道、泊まってよかった!
今回は、おごと温泉 びわ湖花街道に一泊した感想をまとめました。
部屋付き露天風呂からの琵琶湖ビュー、春らしい会席料理のクオリティの高さ、近江の食材が揃った和朝食と、どれも満足度の高い内容でした。
大阪から1時間半ほどでアクセスでき、駅からの送迎もあるため、関西からのふらっと温泉旅行にもぴったりだと思います。
温泉と美食をゆっくり楽しみたい方、ぜひ一度訪れてみてください。
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リピ度 ★★★★☆
露天風呂付き客室でのんびりしたい人、旬の美味しい食事を楽しみたい人におすすめです。
リピート度(どれくらい再訪したいか)
★★★★★ 最高!!常連になります!
★★★★☆ リピあり!また行きたい!
★★★☆☆ 機会があれば再訪もありかな
★★☆☆☆ あえてリピはしない
★☆☆☆☆ できれば避けたい…
そのほか朝食の美味しいホテルをまとめました!
次の宿泊先を選ぶヒントとして、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
ホテル長楽館では、京都市の有形文化財に指定された歴史ある洋館で贅沢な朝食を味わうことができます。
一見シンプルで普通のメニューですが、食べてみるとレベルの違いに衝撃を受けました!
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