【日本酒 ビストロ オダギリ】北新地の会員制レストランで創作和フレンチを実食レポ

本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

 大阪・北新地にある日本酒 ビストロ オダギリへ行ってきました。

 完全予約制、しかも会員制という少しハードルの高いお店ですが、いただいたお料理はどれも絶品!

 中でもとうもろこしのスープ、うなぎに添えられた舞茸の美味しさは格別で、素材の持ち味を生かした丁寧な料理に感動しました。

 本記事では、予約方法からコース全8品の感想まで、詳しくご紹介します。

 店名にもある通り日本酒と食事のペアリングが楽しめるお店ですが、お酒が飲めなくても十分に楽しめました。

 日本酒が好きな方はもちろん、とにかく美味しいごはんが食べたい!という方にも参考になれば嬉しいです。

 ※本記事の情報は2026年8月時点のものです。

目次

北新地の会員制レストラン「日本酒 ビストロ オダギリ」とは

日本酒と創作フレンチのペアリングが楽しめるお店

 日本酒 ビストロ オダギリは、北新地駅から歩いて5分ほどのところにある、カウンター8席の小さなお店です。

カウンターからの眺め

 和の食材とフランス料理をベースにした8品のコース料理と、それぞれに合わせて選ばれた日本酒とのペアリングを楽しむのがオダギリの基本スタイル。

 ペアリングコース以外に料理だけのコースもあり、日本酒を飲めない人も十分に楽しめます。

杏子
今回注文したのも料理だけのコースです。
どの一皿もとても美味しくて感動しました!

 このお店を知ったきっかけは、リベ大の両学長のYouTubeライブでした。

両学長
このスープは人生で1回は食べといた方がいい!
バケツで飲みたいくらい!

 とオダギリのスープを絶賛しているのを聞いてから、「いつか行ってみたい!」と思っていたお店です。

 これまでに訪れた学長おすすめのお店はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ併せてご覧ください。

会員制・完全予約制?オダギリの予約方法について

 オダギリは会員制・完全予約制のお店ですが、完全に「一見さんお断り」というわけではありません。

 既に会員になっている人から紹介を受けるか、InstagramのDMから会員登録をすることで予約・訪問できます。(入会金・年会費は無料)

杏子
私たちもDMから会員登録をしてから予約しました。

 予約は2名以上、2ヶ月前から前日まで可能。
 月のはじめに2ヶ月先を予約するなら比較的空きがあるとのことでした。

 キャンセルが出て枠が空くとInstagramのストーリーズで投稿があるので、投稿をこまめにチェックしておくのもオススメです。

日本酒 ビストロ オダギリ
住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-2-4 谷安セストビル3F
営業時間:月〜土 18:00〜/20:40〜(2部制)、日・祝および正月・GW・お盆 14:00〜/17:00〜(2部制)
※不定休

日本酒が飲めなくても大丈夫!4種類のコースの違いは?

 オダギリのコースは全部で4種類。
 日本酒ペアリングコースは、日本酒のグレードによって3種類に分かれています。

  • 日本酒ペアリングコース(料理8品+日本酒8種)19,000円(税込)
  • プレミアム日本酒ペアリングコース(料理8品+日本酒8種)22,000円(税込)
  • 超プレミアム日本酒ペアリングコース(料理8品+日本酒8種)25,000円(税込)

 いずれもサービス料はかかりません。

 日本酒が飲めない場合は、料理8品のみのコース17,000円(税込)に、ドリンクを1杯注文する形になります。

杏子
私たちが選んだのはこちら。
お酒が飲めなくても十分に楽しめました!

 メニューは季節ごとに変わるだけでなく、仕入れによっても変わります。

 シェフいわく「9割以上が仕込み」とのことで、仕入れた食材を数日先の営業に向けて準備していくのだそうです。

日本酒 ビストロ オダギリ|夏のコースを実食レポ(全8品)

お酒が飲めない人におすすめのドリンクは、高級緑茶のミニボトル

 料理のみのコースは、別途ドリンクを1人1杯注文する必要があります。

 料理に合うものをお店の方に尋ねたところ、緑茶のミニボトルをおすすめしてもらいました。

丸七製茶の天竜茶と藤枝茶 各1,000円

 2本注文したところ、違う種類を出してくださったので早速飲み比べてみたのですが、最初はあまり違いが分からず…。

 ところが、料理が進むにつれて「この料理にはこちらが合う!」という感覚が出てきてびっくりしました。

杏子
お酒が飲めなくても、料理との相性を楽しめました!
お酒のペアリングにも興味が出てきちゃいました。
次は日本酒コースにしてみようかなあ。

オマール海老とフルーツのジュレ

 まず運ばれてきたのは、シャインマスカット、すもも、オマール海老をフルーツトマトのジュレで和えた一皿。

 フルーツの赤、黄、緑、穂紫蘇の紫と彩りも良く、夏らしい涼しげな一品です。

オマール海老とフルーツのジュレ

 口に入れると、まずさっぱりとした味わいが広がります。

 トマトの酸味とフルーツの甘味のバランス、弾力のあるオマール海老の食感も良く、思わず声が出るほどの美味しさ!

 トマトのジュレは酸味だけでなく出汁の旨味がしっかり効いていて、フレンチというよりどこか和を感じる味わいでした。

杏子
オマール海老とフルーツの組み合わせって初めて食べたけど、すごく美味しくびっくりしました!

あわびと淡路の天然もずく

 2品目は、あわびに肝のソースを合わせ、芽葱と淡路の天然もずくを添えた一皿。

 器は職人さんの一点もので、ひとりひとり違うものが出てきました。

あわびと淡路の天然もずく

 もずくはツンと尖った酸味がなく穏やかな味わいで、市販のものとはまったくの別物!

 肝のソースは単体だとかなり濃厚ですが、もずくと一緒に食べるとさっぱりしてちょうど良いバランスに。

 肉厚のあわびは程よい弾力と旨味がギュッと詰まっていて、こちらもとても美味しかったです。

杏子
あわびって鉄板焼のイメージしかなかったけど、こんな食べ方もあるなんて!
あまりに美味しくて、まだ2品目なのに次は別の季節に来たいねって話し始めてしまいました。

のどぐろと帆立貝のスープ仕立て

 3品目は、のどぐろと帆立貝に出汁スープをかけて仕上げた一皿。

 料理が目の前に運ばれてきた瞬間、スープの良い香りがふわっと広がりました。

のどぐろと帆立貝のスープ仕立て

 このスープがとにかくすごいんです!

 利尻昆布をベースに、あさり、蛤、帆立、魚の骨、そしてオマール海老からも出汁を取っているそうで、和の旨味の奥にどこかビスクのような海老の風味を感じました。

 のどぐろは燻製にかけてから焼いたもので、脂は乗っているのに重さがなく、口に入れるとスッと溶けて消えていきます。

 帆立は生と炙りの中間くらいの火入れで、甘味と弾力のどちらも楽しめました。

杏子
すごい!美味しすぎる!
スープものどぐろも帆立も全部美味しくて、どれを最後に食べるか悩みました。
山口や北陸で食べたのどぐろより美味しかったです。
調理次第でこんなに変わるんだなあ。

白甘鯛の鱗焼き

 4品目は白甘鯛を塩漬けにしてから酒粕に漬け込み、鱗(うろこ)を立てて焼き上げた一皿。

 下には、発酵させたトマトに梅干しとビネガー、オリーブオイルを乳化させたソースが敷かれていました。

 青く透き通った器と波模様のようなお皿が重なると、まるで海のようで綺麗です。

白甘鯛の鱗焼き

 白甘鯛に箸を入れるとパリッと軽い音が響き、酒粕の香りがふんわりと広がります。

 鱗はおせんべいみたいに香ばしく、身はふわふわで、言葉にならない美味しさ!

 トマトのソースは酸味はありますが刺激がなくまろやかで、後味に爽やかな風味がしました。

お魚料理が続いていますが、どれも違った美味しさで全然飽きません。

とうもろこしのブルーテ

 5品目はお待ちかね、オダギリに来るきっかけにもなった、とうもろこしのスープ!

 ブルーテとはフランス語で「なめらか」という意味で、夏はとうもろこし、秋からはポルチーニ茸など、季節によって食材が変わるそうです。

とうもろこしのブルーテとバゲット

 スープを口元に近付けるとトリュフの良い香りがして、ひとくち食べた瞬間あまりの美味しさに感動!!

 とにかく甘くて濃厚で、それでいて塩辛いわけではなく、後から旨味がじんわりと広がります。

杏子
すごく甘くて、すごく美味しい!
トリュフの香り、とうもろこしの粒もあわさって、とっても贅沢な気持ちになります。
砂糖を使ってないなんて、信じられないくらいの甘さです。
それどころか、芯を煮込むと甘くなりすぎるから途中で抜いてるんだって!

 後半は一緒に提供されたパンをディップして食べるのがおすすめとのことですが、個人的にはスープとパンを交互に食べる方が好みでした。

 しかもこのパン、外パリ中もちで、これだけ食べても美味しい!

 最初は「こんなに美味しいスープなら、パンはいらないんじゃない?」と思っていましたが、合間にパンを挟むことで、スープの甘さをまた新鮮に感じられました。

杏子
スープがあまりに美味しくて、完食してしまうのが名残惜しいほどでした。

なにわ黒牛のステーキ

 6品目は、なにわ黒牛のステーキ。

 燻製塩とじゃがいものピューレ、かぼちゃの種を使用したソースが敷かれていました。

なにわ黒牛のステーキ

 お肉はマルシンという希少な赤身の部位が使われていて、しっかりと弾力がありつつも柔らかいのが特徴です。

 燻製塩を少しだけ乗せて食べると、後味がさっぱりとして食べやすくなりました。

美味しかったけど、他のお料理に比べると感動は少なかったかも。
日によっては鴨肉を出すこともあるそうで、いつか食べてみたいな。

うなぎと舞茸のにゅうめん

 7品目は、うなぎと舞茸のにゅうめん。

 麺は奈良県の大和橘(ヤマトタチバナ)という日本最古の柑橘の果汁と吉野葛を練り込んだそうめんを使用しているそうです。

うなぎと舞茸のにゅうめん

 麺もうなぎも美味しかったのですが、特に衝撃的だったのは舞茸!

 香ばしい焼き目とコリコリとした食感、なによりも旨味がとても濃厚でびっくりしました。

シェフ
舞茸を一度乾燥させてから水で戻して、香りが一番出るタイミングでソテーしています。
普通の舞茸をどうやったら美味しくできるかいろいろ試してみて、たどり着いたのがこの方法です。
杏子
そこまでやるの!?
美味しさを追求する情熱とこだわりがすごすぎます…!

 うなぎは脂がしっかり乗っているのに重たさはなく、優しい味わいの中に旨味を感じました。

 麺はそうめんとラーメンの中間くらいの太さで、ぷりぷりとした弾力があります。

 出汁の効いたスープ、爽やかなすだちの香りなど全体が調和していて、これだけでも食べに来たい!と思える美味しさでした。

オレンジピール入りチョコレート

 最後のデザートは、オレンジピールを混ぜ込んだチョコレートにリキュールを少し効かせた一品。

 中にはくるみ、カシューナッツ、ピスタチオが練り込まれ、ほんの少しだけ胡椒も入っているとのことでした。

オレンジピール入りチョコレート

 カカオの風味をしっかりと感じ、オレンジピールの苦味、ナッツの食感もアクセントになっていて、まさに大人のチョコレートという味わいです。

杏子
最初から最後まで、どのお料理もとっても美味しくて感動しました!
料理だけでこれだけ美味しいなら、日本酒を合わせたらどうなるんだろう?
次回、日本酒ペアリングコースをいただくのが楽しみになりました!

【まとめ】とうもろこしのスープは必食!北新地の実力派ビストロ・オダギリ

 今回は、北新地の日本酒 ビストロ オダギリで夏のコース全8品をいただいた感想をご紹介しました。

 会員制のため来店ハードルは高めですが、それ以上の価値があるお店だと実感しました。

 日本酒が飲めなくても料理だけのコースが選べるので、お酒が苦手な方でも楽しめます。

 大阪で美味しいお店をお探しの方、大切な人と特別な日をお祝いしたい方は、ぜひ訪れてみてください。

日本酒 ビストロ オダギリ
住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-2-4 谷安セストビル3F
営業時間:月〜土 18:00〜/20:40〜(2部制)、日・祝および正月・GW・お盆 14:00〜/17:00〜(2部制)
※不定休

リピ度:★★★★★
 季節を変えて必ず再訪します。
 次はポルチーニ茸のスープを食べてみたい!

リピート度(どれくらい再訪したいか)

★★★★★ 最高!!常連になります!
★★★★☆ リピあり!また行きたい!
★★★☆☆ 機会があれば再訪もありかな
★★☆☆☆ あえてリピはしない
★☆☆☆☆ できれば避けたい…

 リベ大・両学長のおすすめグルメの中から、実際に私が食べたものをまとめました。
 リピ度別に紹介しているので、お店選びの参考にしてみてください。

 Restaurantつじ川は、オダギリと同じく、季節の食材を和とフレンチの両方の視点で味わえるお店です。
 何度も再訪しているお気に入りのレストランなので、ぜひあわせてご覧ください。

 大阪・上本町にある紅茶専門店で、本格的な英国菓子とアフタヌーンティーを楽しみました。
 ゆったりとした時間を過ごしたい日におすすめのお店です。

 いつでもその場で割引価格!
 ホテルやレストランの予約なら ”一休.com

 ブログランキングに参加しています。
 ポチッと応援していただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしていただけると嬉しいです
  • URLをコピーしました!
目次