休日朝ごはんシリーズでは、我が家のちょっぴり手の込んだ朝ごはんをご紹介します。
第一弾は レモンシュガークレープ!
もっちりとした薄いクレープにレモン汁とグラニュー糖を包んだ、別名イギリス風パンケーキ。
レモンの酸味と砂糖のシャリシャリ感が爽やかで、とっても美味しいんです♡
前日の夜に生地を準備しておけば、朝は焼くだけ!
「いやいや、夜から仕込むなんてめんどくさい!」
という方のために、寝かせなくてももっちり生地になる配合もご紹介しています★
朝ごはんはもちろん、おもてなしデザートとしてもおすすめ!
とっても簡単なので ぜひ作ってみてくださいね♪
レモンシュガークレープ(イギリス風パンケーキ)って?
パンケーキと聞くと、ふわふわのホットケーキやスフレパンケーキを思い浮かべる方も多いですよね。
でも、イギリスのパンケーキはちょっと違うんです。
イギリスでは、クレープのような薄い生地をくるっと巻いて、お砂糖とレモン汁をかけて食べるのが一般的。
ただ、イギリス風パンケーキと呼ばれるお菓子は他にもいくつかあって、ややこしいのです。
そのひとつが、クランペットとも呼ばれるこちらのお菓子。
その他のパンケーキとは異なり、イーストを使って発酵させて作ります。
というわけで ちょっとややこしいのですが、当サイトでは、
「薄いクレープでグラニュー糖レモン汁を巻いて食べるお菓子」をレモンシュガークレープ、
「イーストで発酵させて作るモチモチのパンケーキ」をクランペット、と呼び分けています。
レモンシュガークレープのレシピ
写真付きのレシピはcookpadさんに投稿しています。
■ 休日の朝食に*レモンシュガークレープ by かずのこ杏子
所要時間
前日の夜:10分程度
当日の朝:30分程度
材料(6枚・2人分)
・薄力粉 60g
・塩 ひとつまみ
・牛乳 150ml
・卵 1個
・サラダ油 10g
【食べる時】
・グラニュー糖 適量
・レモン汁(ポッカレモン) 適量
作り方
【前日の夜】
① ボウルに薄力粉と塩をふるい入れる。
② 牛乳の半分量→卵→残りの牛乳の順に加え、泡立て器で都度混ぜる。
③ 最後にサラダ油を加えて混ぜる。
④ ボウルにラップをして、冷蔵庫で一晩ねかせる。
生地を休ませることで もっちりとしたクレープになります
前日から準備するのが難しい場合、薄力粉50g・強力粉10g で作ると ちょっともっちり!
【当日の朝】
① ボウルの底に生地が溜まっているので、おたまで軽く混ぜる。
② フライパンにサラダ油(分量外)を入れ、熱しておく。
③ 生地を薄く流し入れ、弱~中火で焦げ付かないように焼く。フチが色付いたらひっくり返し、裏面も焼く。これを 6枚分繰り返す。
油をひくのは最初の 1枚だけでOK!
卵の大きさにもよりますが、1枚あたり45g前後にすると 6枚焼けます
完成です!
片面にレモン汁とグラニュー糖をかけ、くるくると巻いていただきます。
それぞれの量はお好みで。私はティースプーン 1杯ずつくらいがお気に入りです。
もちもちの生地とレモンの酸味、シャリシャリとしたグラニュー糖の食感が美味しい!
とっても爽やかで、暑い夏はいつも以上に食べたくなります。
ひとこと
今日はいつもと違った朝ごはんが食べたいな、という時に参考にしていただけると嬉しいです。
みなさんの朝の時間が良いものとなりますように!
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