バターリッチでザクザクとした食感が美味しい CHAVATY(チャバティ)のスコーン。
毎日でも食べたいくらいだけど、近くに店舗がない…
そんな人も、通販を利用すれば自宅であのスコーンを味わえるんです!
今回は、チャバティの 冷凍スコーン・冷凍生地・スコーンミックス粉 を徹底比較!
本記事では、チャバティ公式オンラインショップで購入できる
・冷凍スコーン
・冷凍スコーン生地
・スコーンミックス粉
の 3つの商品を作り比べ・食べ比べて、それぞれの違いを詳しくご紹介します。
チャバティのザクふわスコーンが好きな方は必見!
お店で売っているスコーンに一番近いのはどれなのか!?
ぜひ最後までお楽しみください♪
※本記事の情報は2023年8月時点のものです。
チャバティ表参道店の感想はこちら ↓
お店のスコーンに近いのはどれ?3つの商品概要と比較結果
今回は、
・冷凍スコーン(焼き上げたスコーンを冷凍したもの)
・冷凍スコーン生地(焼き上げる前の生地を冷凍したもの)
・オリジナルミックス粉から自分で作るスコーン
の 3つを購入・食べ比べてみました!
左から、冷凍スコーン、冷凍生地、ミックス粉から作ったスコーンです。
結論から言うと、チャバティ店舗で購入できるスコーンに一番近いのは冷凍スコーンでした。
ですが、一番自分たち好みだったのは 意外にもオリジナルミックス粉から作るスコーン。
それぞれの作り方と特徴をじっくり解説!
続いては、それぞれの商品について価格や作り方(温め方)、味や食感の特徴を詳しくご紹介します。
オリジナルプレーンスコーン
ザクガリもちふわでバターリッチ!
お店の味に一番近い、チャバティらしいスコーンです。
焼き色が強く、側面も見るからにザクッとしています。
といっても 固すぎるわけでも、パサパサしているわけでもなく、口内の水分を奪われることもありません。
内側はふんわりとしていて、バターの旨味を強く感じました。
生地にはほんのり塩気があり、クロテッドクリームやジャムはもちろん、食事系のスプレッドとも相性が良さそうです。
お店で購入したスコーンと比べると…焼き色や側面の質感が違いますが、それも「言われてみれば」程度です。
また、冷凍スコーンはトースターでリベイクするだけですぐに食べられる手軽さも魅力です。
スコーンの温め直し方
【トースター】
冷凍のままのスコーンに霧吹きで 1回水をかけ、アルミホイルで全体を包み、1000Wのトースターで15分温める
【オーブン】
冷凍のままのスコーンに霧吹きで 1回水をかけ、アルミホイルで全体を包み、180度に予熱したオーブンで15分温める
「チャバティのスコーン」が食べたい人、手軽さ重視の人は、冷凍スコーンがオススメ!
ただし、冷凍スコーンはオンラインショップでも一番人気の商品で、在庫切れになっていることもしばしば。
三越伊勢丹や阪急百貨店のオンラインショップでも購入できるので、合わせてチェックしてみるのがオススメです。
商品名 | 【冷凍便】オリジナルプレーンスコーン |
内容量 | 10個 |
価格 | 3,200円(税込) |
オリジナル冷凍スコーン生地
しとふわ食感でマフィンっぽさあり!?
冷凍スコーンとは見た目も食感も全く違うスコーンが焼き上がりました。
外側のザクザク感は冷凍スコーンと比べるとやや控えめ。
ですが、ミックス粉で作ったスコーンや他店舗のスコーンと比べると 十分にザクッとした食感を味わえます。
一方、内側はマフィンを思わせるしっとりふんわりとした食感。
他の 2つのスコーンよりも、上下に割るのが難しく感じました。
また、3つの中で一番背が低く、中央部が盛り上がっているのも特徴的。
冷凍スコーンと比べると、焼き色も控えめです。(家庭用オーブンと業務用オーブンの違いによるものかもしれません)
冷凍生地からスコーンを焼き上げる場合は、オーブンを使用する必要があります。
冷凍生地から焼き上げる場合
オーブンを190度に予熱し、冷凍のままスコーン生地を鉄板に並べ190度で25分焼成する
ただ、実際に焼いてみると 25分では焼き色が薄いように感じたので、5分追加して計30分焼成しました。
個人的には、冷凍スコーンより手間がかかるし、ミックス粉ほどサクほろでもないし、どっちつかずかな…という印象。
お店で購入できるスコーンとは別物だと考えた方が良さそうです。
商品名 | 【冷凍便】オリジナル冷凍スコーン生地 |
内容量 | 10個 |
価格 | 3,000円(税込) |
CHAVATY スコーンミックス粉
サクほろ食感と粉の旨味が美味しい!
お店の味とは違いましたが、食感と口溶けが一番自分たち好みでした。
表面はザクッというよりもサクッとした軽い食感。
口の中でほろっと崩れて、さらっと消えていきます。
良い意味で粉っぽさがありつつも、しっとりとしていて口内の水分を奪わないところに好感を持ちました。
粉の旨味とほのかな塩気が美味しく、クロテッドクリームやジャムとの相性も抜群です。
デメリットは、出来上がりまでの手間がかかること。
普段スコーンを作り慣れていない人にとっては、少々ハードルが高いかもしれません。
ですが、スコーンの味・食感の決め手となる小麦粉の種類や配合があらかじめセットになっているのは嬉しいですね。
スコーンの材料は以下の通り。
材料(直径6cmの菊型で約6個分)
- スコーンミックス粉 250g(½袋)
- 無塩バター 70g
- 卵 60g(約1個)
- 生クリーム 50g
- 卵(艶出し用) 適量
同封されている写真付きのレシピ、またはYou Tubeで公開されている動画を参考に作りました。
気をつけたこと、大切だと思ったことは次の 5つです。
- 夏場はエアコンをつけて室温を下げる
- バターはあらかじめ 5mm~1cm角にカットしておく
- すべての材料は使用する直前まで冷蔵庫で冷やしておく
- 「めん棒で生地を 2cmほどの厚さに伸ばす」← 2cmは思っているよりも厚いので、伸ばしすぎないように注意
- オーブンを予熱している間、生地がダレそうなら冷蔵庫で冷やす
特に夏場はバターが溶けやすいので、部屋の室温を下げる・材料を冷やしておくなどの準備が大切だと思いました。
また、レシピには 6cmの菊型 6個分とありましたが、今回は 7個のスコーンを作ることができました。
ミックス粉で作るスコーンは手間がかかる一方、お店の配合をベースに自分らしくアレンジができるのも魅力です。
今回はレシピ通りに作りましたが、サイズを変えてみたり、具材を混ぜてみたりするのもおもしろそう!
商品名 | CHAVATY スコーンミックス粉 菊型1個セット |
内容量 | 500g(スコーン約12個分) |
価格 | 1,800円 ※ミックス粉のみの場合 1,420円 |
【まとめ】チャバティのスコーンを自宅で楽しもう!
今回は、チャバティ オンラインショップで購入できる 冷凍スコーン・冷凍生地・スコーンミックス粉 を作り比べ・食べ比べてみました。
チャバティ店舗で購入できるスコーンに一番近いのは冷凍スコーン。
ミックス粉から作るスコーンはサクほろ食感と口溶けの良さが自分好みで、冷凍生地はどっちつかずな印象でした。
チャバティのスコーンが食べたいけど、近くに店舗がない…という人は、ぜひ試してみてくださいね♪
リピ度 ★★★☆☆
近くにお店があるならお店に行きます(笑)
リピート度(どれくらい再訪したいか)
★★★★★ 最高!!常連になります!
★★★★☆ リピあり!また行きたい!
★★★☆☆ 機会があれば再訪もありかな
★★☆☆☆ あえてリピはしない
★☆☆☆☆ できれば避けたい…
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